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オリンパスペンで撮る、乃木神社巡拝(1) 長府・乃木神社

明治時代を代表する人物の1人、乃木希典大将。

司馬史観等によって一部の人たちから人物像を歪められているのは残念だが、私は実に尊敬すべき人だと思っている。

そんな乃木さんを祀る「乃木神社」は国内に複数ある。


今回はそのうちの一社、乃木さんの郷里である山口県下関市長府の乃木神社を参拝する。



山陰本線
OLYMPUS PEN F / H.Zuiko 42mm F1.2 / KODAK PROFOTO XL 100

萩から列車で長府に向かう。

山陰線、東萩駅の下関方面始発列車は7時08分発長門市駅行きだ。

5時、6時台に走る列車は無い・・・。

で、列車はキハ120。

ちょるるくんとみすずさん。

長門のクジラは潮を吹く。



山陰本線 長門市駅
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7時46分に長門市駅に着き、ここで美祢線7時52分発厚狭行きに乗り換え。



長門市駅
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厚狭駅で山陽本線下関行きに乗り換えて、長府に着いたのは9時27分。

ずいぶん時間がかかったが、車窓からの眺めに意外と飽きない時間を過ごすことができた。



長府 維新発祥乃地碑
OLYMPUS PEN F / H.Zuiko 42mm F1.2 / KODAK PROFOTO XL 100

駅からはバスで「城下町長府」へ。



長府 乃木さん通り
OLYMPUS PEN F / H.Zuiko 42mm F1.2 / KODAK PROFOTO XL 100

「乃木さん通り」を渡って、まずは忌宮神社へ。



長府 忌宮神社
OLYMPUS PEN F / H.Zuiko 42mm F1.2 / KODAK PROFOTO XL 100

忌宮神社は、193年、仲哀天皇が行宮・豊浦宮を置いた跡地とされる神社だ。

長門国の二ノ宮。

仲哀天皇・神功皇后・応神天皇を祀っている。

文武、安産、家内円満、良縁の御利益あり。



長府 忌宮神社 乃木大将手植えの楠
OLYMPUS PEN F / H.Zuiko 42mm F1.2 / KODAK PROFOTO XL 100

境内の一角にあるクスノキは乃木さんが手植えたもの。

乃木さんは楠木正成を崇敬していたという。



長府 忌宮神社 御朱印

忌宮神社御朱印。



長府 横枕小路
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紅葉に彩られる横枕小路。



長府 乃木神社
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乃木神社。



長府 乃木神社
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社号標と鳥居、手水舎。



長府 乃木神社
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拝殿。

乃木さんは学問の神様でもある。



長府 乃木神社
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参拝する。



長府 乃木神社
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参拝したら、乃木さんの旧宅とゆかりの品々を拝見。



長府 乃木神社
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乃木将軍御夫妻銅像。

乃木さんと共に殉死した静子夫人もこの神社に合祀されている。



長府 乃木神社
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長府藩士乃木希次の子として、今は六本木の毛利庭園となっている江戸麻布の長府藩邸で生まれた乃木さんは10歳の時に長府に転居しているが、その住まいを復元したのがこの建物である。

六畳と三畳の二間に押入れ、二坪の土間という、極めて質素な造り。

一家の暮らし向きも容易に想像できる住まいだ。



長府 乃木神社
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土間。



長府 乃木神社
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六畳間では父・希次が妻と息子を前に訓話の真っ最中。

なんだか厳しい話をしているご様子。

実際、希次さんは剛毅厳格、藩主の怒りに触れるのを覚悟で建白書を提出する硬骨の人だったようだ。

寒いと不平を言った息子に井戸の冷水を浴びせる厳しい教育姿勢には、素読中に頬を掻いたまだ幼い吉田寅次郎(松陰)を殴り飛ばした玉木文之進のそれに相通ずるところがある。



長府 乃木神社
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乃木家の井戸。



長府 乃木神社
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乃木さんの幼年時代よりここにあるという柿の木。

この木から採れる柿も、貧しい乃木家が生活を支える手段の一つになっていたとの事。



長府 乃木神社
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乃木さんが持ち帰った二百三高地の松は既に枯れてしまったが、今、その二世がすくすくと育っている。



長府 乃木神社
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旅順開城を申し出たステッセル将軍と乃木将軍が会見した水師営より持ち帰られた棗。



長府 乃木神社
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乃木家の「梅の井」より汲み上げられた井戸水、「乃木の名水」。

運気上昇、健康増進、学業向上、ぼけ封じ等に御利益あり・・・とくれば、浴びるように飲みたいね。



長府 覚苑寺 乃木希典銅像
OLYMPUS PEN F / H.Zuiko 42mm F1.2 / KODAK PROFOTO XL 100

旧宅を拝見した後、ゆかりの品々や遺書などが展示されている宝物殿を見させていただいた。

撮影は特に禁止されていなかったが、無遠慮にシャッターを切るのが何となく申し訳なく思われたので写真は撮っていない。

宝物殿の内部はセンサーで人の動きを感知して照明を点灯消灯する省エネ照明になっているのだが、展示品に見入ってしまい動かないでいると消灯されてしまい、そのたびにセンサーに気が付いてもらえるよう手を振ったりゴソゴソ動き回ったりしなければならなかったのには参った。

という訳で、最後に覚苑寺の乃木将軍銅像を拝して長府の乃木神社参拝を終わりとした。



山陰本線
OLYMPUS PEN F / H.Zuiko 42mm F1.2 / KODAK PROFOTO XL 100

帰路は長府駅から幡生駅を経由し山陰本線で萩へ戻った。

車窓から見る日本海が美しい。



山陰本線 長門市駅
OLYMPUS PEN F / H.Zuiko 42mm F1.2 / KODAK PROFOTO XL 100

長府駅から幡生駅へは山陽本線。

幡生駅で山陰本線に乗り換えだが、長門市駅より先への直通運行はされていないので、長門市駅で奈古駅行きの山陰本線に乗り換え。

ちなみに奈古駅から先、益田駅までは今年7月の豪雨災害により寸断され12月現在不通となっている。

まったくエラい路線だ。

で、長府を出たのは13時35分。

東萩着は16時57分。

乗り換え待ちを含む所要時間は実に3時間22分・・・。

実にエラい路線だ。



萩 指月山
OLYMPUS PEN F / H.Zuiko 42mm F1.2 / KODAK PROFOTO XL 100

宮本常一氏の「私の日本地図13 萩付近」掲載の写真を真似て、同じ構図で萩の指月山を撮ろうとして冴えない結果に終わって、この「大旅行」は終了である。

でも、まあ、時間はかかったけど面白かったよ、列車での移動。



長府 乃木神社 御朱印

山口県下関市長府、乃木神社の御朱印。


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