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オリンパスペンで撮る、楠公史蹟巡り(その7) 南木神社

「大楠公」の地元の学校、多聞尋常小学校の校長先生が昭和10年に出された小冊子「史蹟赤坂と千早」を手に、楠木正成公の史蹟を訪ねる「楠公史蹟巡り」。

前回は千早赤阪村「建水分神社」を訪れたが、今回はその摂社「南木神社(なぎじんじゃ)」を参拝する。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 南木神社
OLYMPUS PEN W / E.Zuiko 25mm F2.8 / KODAK PROFOTO XL 100

建水分神社の狛犬越しに南木神社の拝殿を見る。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 南木神社
OLYMPUS PEN W / E.Zuiko 25mm F2.8 / KODAK PROFOTO XL 100

「史蹟赤坂と千早」より。

建水分神社の境内に南木神社があります。
大楠公が湊川に戦死せらるるや、後醍醐天皇深く御宸悼、公の像を勅作あらせられ、正行公をしてここに祀らしめられました。
ついで後村上天皇より、南木明神の御神号を賜りました。




楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 南木神社
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

由緒票。

南木神社は正成公をお祀りする神社の中で、最古のものである。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 南木神社
OLYMPUS PEN W / E.Zuiko 25mm F2.8 / KODAK PROFOTO XL 100

生い茂る木々の向こうにある建水分神社がどこか神秘的であるのに比べ、開放感がある南木神社。

もともとは建水分神社の後方に祀られ、その後元禄10年(1697)に領主の近江守石川総茂が傷んでいた神殿を再建し、御神像に厨子を加えて今の地に移したと、「史蹟赤坂と千早」は解説している。

其の厨子の扉には次の如き総茂の銘があります。
南木明神之尊像者、忝 後醍醐天皇之宸作、而傅世武将橘朝臣正成之厳態也。 忠貞輝古、威風振今矣。

(以下省略)



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 南木神社
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

ツツジに飾られる南木神社の狛犬。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 南木神社
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

残念なことに、元禄建築の社殿は昭和9年の室戸台風で崩壊してしまい、現社殿は昭和15年に再建されたものである。

旧社殿の写真が「史蹟赤坂と千早」に収録されているのだが、現在とは全く別物なのでちょっと驚いてしまう。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 南木神社
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

静かで穏やかな時間の流れる建水分神社と南木神社での参拝を終え、次回は天地鳴動の激戦地、上赤坂城址を尋ねる。



楠公史跡巡り 南木神社

より大きな地図で 楠公史跡巡り 千早赤阪周辺 を表示


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