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オリンパスペンで撮る、楠公史蹟巡り(その4) 楠公誕生地

「大楠公」の地元の学校、多聞尋常小学校の校長先生が昭和10年に出された小冊子「史蹟赤坂と千早」を手に、楠木正成公の史蹟を訪ねる「楠公史蹟巡り」。

前回は千早赤阪村で「寄手塚・味方塚」を見たが、今回は同じく千早赤阪村の「楠公誕生地」を訪ねる。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

大阪府道705号を千早赤阪村役場付近、石材店前のT字路で曲がって坂道を登る。

足元には、大河ドラマな文字で「太平記の村」と記されヤマユリとクスノキに飾られたマンホールの蓋が。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

しばらく進むと案内が見えてくる。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN W / E.Zuiko 25mm F2.8 / KODAK PROFOTO XL 100

小さいからといって、幕府軍のように侮ってかかってはいけない(?)

「道の駅ちはやあかさか」は日本一かわいい道の駅。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

千早赤阪の歴史資料を紹介・展示する「千早赤阪村立郷土資料館」。

ここではご朱印を頂く事も出来る。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

そして「楠公生誕地」。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

ここは楠木正成公生誕の伝承が残る地であり、「くすのきホール」建設の際の発掘調査により、二重の堀に囲まれた建物跡や14世紀ごろの出土品も確認されている。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN W / E.Zuiko 25mm F2.8 / KODAK PROFOTO XL 100

その後文禄年中、増田長盛が豊臣秀吉の命を受けてこの地を検地し、ここに土壇を築いて、小祠を建て、附近にあった百日紅を移し植えました。
これが楠公誕生地顕彰の初であります。  (「史蹟赤坂と千早」より)




楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

楠公史跡河南八勝第七蹟の碑。

「大楠公印クラブ歯磨本店」の文字が実に印象に残る。

化粧品メーカーのクラブコスメチックスが、前身の中山太陽堂時代に発売していた歯磨き粉「クラブ歯磨」の商標が大楠公だったとの事だが、残念ながら現在クラブ歯磨は製造していないようだ。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN W / E.Zuiko 25mm F2.8 / KODAK PROFOTO XL 100

明治八年、内務卿大久保利通公大阪会議の序を以って河南地方の楠公遺跡を歴訪、楠公誕生地の保護旌表を随従の税所篤氏はじめ地方村官吏にすすめられました。
これにより世の耳目を惹き、(中略)諸氏の発起にて、境内を拡張し、方十間半の土壇を築き生垣を以って囲い、其の中央に「楠公誕生地」の碑石を建てました。




楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

碑前の灯篭はこの時の発起人諸氏が記念として寄贈したものとの事。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

「皇太子殿下御手植楠樹」。

大正6年、当時皇太子だった昭和天皇がお植えになられたクスノキ。

この他にも敷地内には多くの皇族の方々お手植えのクスノキが育っている。

「史蹟赤坂と千早」はこう記す。

かくて探訪者年と共にその数を増すのみならず、皇族殿下の御光臨相つぎ、その名は普く世に知られるようになりました。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

木漏れ日の楠公誕生地碑。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

碑の銘は幕末の剣豪、桃井春蔵によるもの。

士学館道場4代目道場主にして幕府講武所剣術教授方出役、晩年は神官を務め穏やかな生活を送りつつも、刃物を持って襲いかかってきた強盗3人をまとめて川に叩き込んだという文武両道の凄い人である。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

石碑裏面。

明治十一年五月建。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地 オリンパスペンFV
OLYMPUS PEN FV / E.Zuiko 38mm F3.5 MACRO / KODAK PROFOTO XL 100

その人生の大部分が記録に残らず全く不明、しかし壮絶に散る前のほんの数年で日本の歴史に大きな足跡を残した正成公。

誕生地碑を前に、その鮮烈な生涯に想いをはせる。



楠木正成 史蹟赤坂と千早 楠公史蹟巡り 楠公誕生地ご朱印

楠公誕生地のご朱印を頂き、次回は「楠公産湯井戸」を訪問する。



楠公史蹟巡り 楠公誕生地

より大きな地図で 楠公史跡巡り 千早赤阪周辺 を表示


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