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艦内神社巡拝(その2) 軍艦大和の大和神社

巨大タンカーから小さな漁船に至るまで、日本の船舶には航海安全などを祈願し神様が祀られている。

その中でもかつての帝国海軍艦艇に設けられた神棚を「艦内神社」といい、艦名に由緒ある神社の祭神が分霊され祀られていた。

この「艦内神社」、軍艦好きで神社好きな私にとって非常に興味のある存在であるので、分霊元の神社を是非巡拝してみようと思い立ち、まずは10月7日から11日まで、三重・奈良・京都・福井・富山を駆け回り、12社を参拝してきたので、その様子をアップしていこうと思う。

今回はその3社目、軍艦大和の艦内神社「大和神社」の分霊元、奈良県天理市の大和神社(おおやまとじんじゃ)を参拝する。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

軍艦伊勢の艦内神社分霊元である伊勢神宮の参拝を終え、カーナビの指示に従って国道368号を走る。

やがて現れる不吉な看板。

「道路幅員が減少するため大型車の通行を禁止します。」

この先に待ち受けているのが「仁柿峠」という伊勢本街道の難所であることを、ここに来るまで私は全く知らなかった。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

知らぬが仏の峠越え。

あ~、これで国道ですか・・・。

大型車どころか軽自動車でさえすれ違いなんて全く不可能な道路幅、急カーブ、急勾配。

対向車が来ないことをひたすら念じながらの走行であったため、途中写真を撮る余裕などあるはずもなし・・・。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

峠は凄まじいが、それさえ越えてしまえばとても景観の良い快走路が楽しめる。

途中、津市美杉町上多気の北畠神社を参拝。

建武中興十五社の一社。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

気持ちよく走り続け、三重県を後にし奈良県天理市へ。

国道169号、大和神社前交差点に社号標が建つ。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

大和神社、一の鳥居。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

創建は第10代崇神天皇の御世と伝えられる。

旧社格は官幣大社。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

由緒書きにも戦艦大和のことが特筆されている。

艦内神社分霊元であることを前面に打ち出しているというのはちょっと珍しいのではないだろうか。

これも戦艦大和の知名度の為せる業だろうか。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

長い参道。

戦艦大和の全長とほぼ同じ270mあるという。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

摂社、増御子神社。

猿田彦神、天鈿女命、市磯長尾市命を祀る。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

大和神社境内。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

手水舎。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

拝殿。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

拝殿の奥、宮中三殿式の正殿に祀られるは日本大国魂大神(大地主大神)、八千戈大神、御年大神の三柱。

荒々しい注連縄に、戦艦大和のロープを思い浮かべる。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

見辛い写真で申し訳ないが、吊灯篭の背後にも戦艦大和の戦いを記した額が掲げられている。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

「戦艦大和 ゆかりの碑」。

大和神社は、社号と艦名が同じである事と、遣唐使が出発に際し航海安全を祈願するために参詣に訪れた神社である事から、戦艦大和の艦内神社分霊元になったという。

大和神社パンフレットには、「世界最大最強を誇る『戦艦大和』の守護神として、昭和十七年特別神符遷座祭を執行、その後同艦の艦長以下乗船員も度々当社を参拝」と紹介されている。

こうして始まった大和神社と戦艦大和の結びつきは、戦没者の霊を慰める毎年8月7日の「戦艦大和みたま祭り」で今も続いているのである。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

ゆかりの碑の隣には末社の祖霊社。

大和神社の祭祀を担ってきた大和郷氏子各家の祖霊が鎮まる。

昭和28年に戦艦大和の英霊2736柱、昭和47年には共に殉じた2水戦の英霊985柱が合祀された。

苦闘の末に散華された方々のあまりの多さに慄然としつつ、この人達があって今の我々がいることを想いながら手を合わせた。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

ゆかりの碑と祖霊社の案内。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

忠魂碑。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

「戦艦大和展示室」には大和の模型等が展示されていた。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和
PEN E-P5 / M.Zuiko DIGITAL 25mm F1.8

大和神社の参拝を終えてお昼御飯。

この辺りは三輪そうめんが有名なので、神社近くのお店「三輪そうめん山本」でニシンのにゅうめんを美味しく頂いて大和神社の参拝を終了、続いて軽巡洋艦龍田の艦内神社分霊元、奈良県生駒郡三郷町の龍田大社に向かう。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和

大和神社で授与していただいた、とても可愛い戦艦大和の土鈴。



艦内神社巡拝 大和神宮 戦艦大和

大和神社御朱印。



大和神社マップ


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