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MG TF で吉田松陰・東北遊日記(2) 日本橋~葛飾新宿

明治維新の原動力となった人々を多く輩出した松下村塾の吉田松陰先生。

先生は教育者であり思想家でもあるが、同時に、NHK風に言えば「無茶の連続」を行い、挫折してもますます意気盛んとなる「行動の人」でもあった。

そんな先生が嘉永4年(1851年)12月14日から翌年の4月5日まで、北方警備の状況を自身の目で確かめるべく盟友である肥後の宮部鼎蔵と共に真冬の東北を歩いた時の記録が「東北遊日記」である。

水戸、会津、佐渡、竜飛岬 ・・・ 先生の足跡を辿りながら MG TF で旅すれば、それはきっと素晴らしい体験になるだろう。

というわけで、東北遊日記テーマにした今回の旅。

長州藩上屋敷があった東京・日比谷公園をスタートし、日本橋に着いたその続き。



MG TF 東北遊日記 日本橋
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

日本橋を渡り、千住宿へ向かう。



MG TF 東北遊日記 秋葉原
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

先生の記述に「アキバ」が出てくることは当然ないのだが、私は日本橋から中央通りを走り、万世橋の交差点を右折、岩本町で昭和通りに乗るルートを進んだ。



MG TF 東北遊日記 上野駅
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

「皆連甍鱗々たる中なり。」

昭和通り、JR上野駅を横目に。

周囲を見渡しても瓦屋根などどこにもないが、建物がぎっちり連なっているその賑わいは往時も今も変わらないだろう。



MG TF 東北遊日記 千住大橋
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

「過千住橋。」

隅田川に架かる千住大橋は昭和2年(1927年)に完成したもの。

銘板には「大橋」とだけ。

いちいち千住を頭に付けなくとも、「大橋」と言えば即ちここである ・・・ というような誇りを感じさせる風格がある。



MG TF 東北遊日記 千住宿
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

「至千住宿。」

千住大橋を渡ると江戸四宿最大の宿場町、千住宿である。

今は北千住駅西口の商店街となっている。

この道を松陰先生は歩いたのだ ・・・ きっと脇目も振らずに。



MG TF 東北遊日記 千住宿本陣跡碑
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

堂々たる千住宿本陣も今では商店の軒先の小さな石碑に。



MG TF 東北遊日記 千住宿 横山家住宅
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

千住宿を行く。

伝馬屋敷の面影を今に伝える横山家住宅。

安政2年(1855年)の建築なので松陰先生が歩いた時にはタッチの差でまだ建っていないのだが、先生と同時代の建物として是非見ておきたいところだ。



MG TF 東北遊日記 千住宿 水戸街道 道標
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

「右に折れる道をとる。 これ水戸道なり。」

商店街の道を千住5丁目まで進むと水戸街道と日光街道の分岐に至る。

先生はここで右折し、画像奥へ伸びる水戸街道を行く。

残念ながらこの先、河川改修により水戸街道は寸断消失しており、徒歩であっても大きく迂回せざるを得ない。

クルマなら国道4号で千住新橋を渡るルートが良いだろう。



MG TF 東北遊日記 綾瀬川 水戸橋
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

「過綾瀬川橋。」

綾瀬川を水戸橋で渡る。

この橋は平成12年の4月に完成したばかりの橋である。

上を通るのは首都高速6号三郷線。



MG TF 東北遊日記 綾瀬川 水戸橋
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

すぐ下流側には57年もの務めを果たし役目を終えた昭和30年架橋の水戸橋が。

何度か通ったことがあるが、向こう側の見通せない太鼓橋で、なかなか味わい深い存在であった。



MG TF 東北遊日記 水戸街道 亀有
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

「道狭く家は稀、四顧すれども山見えず、ただ平田の漫々たるあるのみ。」の記述が信じられないような街中を進む。



MG TF 東北遊日記 水戸街道 亀有
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

眉毛のつながった警察官で有名な亀有にも道標あり。

但し年号は平成。



MG TF 東北遊日記 水戸街道 亀有一里塚跡
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

まるで晒しく・・・いや、なんと言うか実にシュールなご老公一行の碑の迫力の横で一里塚碑は影が薄い。



MG TF 東北遊日記 水戸街道 中川 中川橋
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

「新宿を経て松戸駅に至る。 新宿駅の前には中川が有る。」

先生の時代には橋は架けられていなかったが、私はクルマで楽々渡る。



MG TF 東北遊日記 水戸街道 新宿
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

中川を渡るとそこは葛飾区の新宿。

一本松がお出迎え。



MG TF 東北遊日記 水戸街道 新宿
PEN E-PL5 / M.Zuiko 9-18mm F4-5.6

道路拡張に伴い一箇所に集められたお地蔵様方だが、往時を偲ばせる風景となっている。 (続く)



東北遊日記ドライブ経路図(日本橋~葛飾新宿)

より大きな地図で 東北遊日記(2) 日本橋~新宿 を表示


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